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2012年02月06日 20:02

気を沢山養って

一度羽を休ませます


羽が呼吸をとめ

静かに

地に吸い込まれると

粉々になった硝子細工と



錆びた歯車

見たこともない螺子

尖った棘

重い音があたりを支配して


ばらばらと

悲しい音を立てて

すべて大地に還って行きます

それらの断片ひとつひとつに

記憶と

思い出はあり


そのすべてに

物語がありました



やがて音が止み

舞い上がった砂埃をひとしきり風が連れ去ってしまうと


羽の持ち主は目を覚ましました








新しい羽



その羽の持ち主は旅人でした

彼 或いは 彼女は

次に始める旅で


新しい翼を作ろうと

考えているようです
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