--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タダイマの国

2011年10月23日 02:18

僕は旅の途中で辿り着いた

タダイマの国に。

ここでは誰もが
誰かの帰りを待っているから

異邦の人からは
おかえりの国とも呼ばれていたんだ。






でもこの土地は
どんな地図にも載ってないし
どんな磁石も役に立たない


それぞれに見方があるように
人それぞれ見え方が違うくせに

誰もが入ることができて
誰もが簡単に帰ることができる



うん?
帰るって言葉が引っ掛かったのかい?
いつ旅が始まったのかって?
自分はそんな場所聞いたことないよって?

ううん、君は知らない間に旅に出ていたんだよ。わからないなら、君は気づいてないだけ。

だから旅立った場所もわからない。
でもちゃんと君はこの場所を知っている。
その証拠に、ほら。

君が昨日植えた約束<マール>の花が
満開で咲いているのが見えるだろう?
忘れちゃったのかい?悲しいなぁ…。
でも僕は、忘れてないよ。













機械で作られた無機質な音の連続がどうして
優しい温もりを宿しているのだろうね?



友達なのにどうして離ればなれにならないと大切にできないんだろう?



届かなかった言葉は、折り重なってミルフィーユになるから
後で僕がちゃんと食べてるよ。



君が知っていることを僕は知らない
僕が知っていることを君は知らない
でも
僕が知っていることを君は知っていて
君が知っていることを僕は知っているんだ。
多分ね。



至高なんて、あり得ないよ。見つからない。
けど、探し物は見つかるよ。手を伸ばしてみたら?
やらないより
やった方がいい。

君は
僕に言われなくても
知っているだろうけどね。









じゃあそろそろ行くよ。
迷って行くよ。折角一杯道があるんだ。
色々見れるの、楽しいじゃない。旅の醍醐味だよ。



またね。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://ydalir13.blog65.fc2.com/tb.php/638-0172fac4
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。