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ゆき

2010年11月19日 22:20

ざっ

ざっ

白くなった息と一緒に

限りなく赤に近い言葉を

出来るだけ白くなるように呟いて。

雪を食む指の感触。

足音は

ひとつ。


左に魔物を

右に大好きな温もりを。

ぽつん。

手を伸ばしたら、灰色。

キラキラ光ってるんだ。

温かい想い出のひとつひとつみたいに。

風は吹いていなくて

目は少し翳りを宿して。

鈍くなった感覚を

きゅっとはりつめさせて。

きゅっと息を潜めて抱き締めて。
遠くの灯りを頼りに

ゆっくりと

歩いてイル。


約束の花をひとつひとつ

その命を摘み取らないように確認だけして。


ただ

月と

太陽を

あなたに届けたいな

どんな姿であろうとも


この自分の手で。
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