--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金木犀

2008年10月10日 00:43

眠気まなこをさすって

窓辺からうっすらと注がれるお日様の光

まだ夢の世界から帰ってきて間もない私を

心地よい眠りとぬくぬくした温かい引力で

放そうとしないお布団を

ポンっと軽くジャンプして振り切る

空気が悪いから

新鮮で爽やかな風を入れたいの

そうやって開け放った窓から

溢れんばかりの白光と一緒に

私の大好きな

もう小学生の頃から付き合っている

懐かしい薫りがする

どこから来たの?

あなたはどこに住んでる金木犀さん?

ずっと

この窓を叩いていたんだね

お日様とと一緒に


どこから来・・・


あ。

もしかして。

ガラガラガラ・・・

やっぱり。

あなただったんだね、
お隣さんの金木犀さん。

ご無沙汰でしたね。

今年は悪戯好きな雨に負けちゃダメよ。

あなたの薫り、好きなんだから。

ね。

また今度

お話しましょう。

今日は、もうでかけなくちゃなの。

その時にまた

元気な姿、見せてね。

行って来ます。












行ってらっしゃい。

自転車で漕ぎ出すその背中に

黄金色の風に乗せて

届けてもらうね。

黄金色の追い風に乗って。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://ydalir13.blog65.fc2.com/tb.php/320-2b67074e
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。