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かえりみち

2008年04月16日 04:43

いつからだろう

この暗い暗い人気のない道を

一人で歩けるようになったのは。

昔なら

部屋の電気を切って寝るのも出来ない位

暗闇を恐れていたのに。

見えない何かに怯えながら

一人一生懸命に小走りで

何かから逃げていたのに。

今はどうだろう。

不気味に思えていた街頭の灯りが

今こんなにも温かく

静寂の闇に

どこか落ち着いた美しさを与えてくれているよ。

あなたがいれば

どんな暗い夜の道も

怖くないんだ。


今日の帰り道。

淡桃色の梅の木々の間を

春風が優しく吹き抜けていく

どこからかウグイスの啼く声が聴こえ

葉桜から溢れ出す優しい光を背に感じて

小川のせせらぎに心を委ねる

照らし出されたアスファルトを車輪が駆け抜け

色彩々の世界。

今更ながらに春を感じて

ああ

あなたのもとへと帰るよ。



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