2012年05月24日 15:56
白く
あまりにも白く輝く水鳥が
流れていないかのように穏やかな
川を低空でゆく
嘘のように
動きを作り出すように
風を纏い
現実を
この素晴らしき感性界の上に立つ
つまらないほどに広大な世界を
わずかに切り裂いて
そして
優雅に
水面か空気の層かわからないほど
曖昧な上に立ち
長く黎いその嘴で
水と戯れる
彼は魂そのものだったろう
俗世に束縛されることのない純粋な光
あまりにも白く輝く水鳥が
流れていないかのように穏やかな
川を低空でゆく
嘘のように
動きを作り出すように
風を纏い
現実を
この素晴らしき感性界の上に立つ
つまらないほどに広大な世界を
わずかに切り裂いて
そして
優雅に
水面か空気の層かわからないほど
曖昧な上に立ち
長く黎いその嘴で
水と戯れる
彼は魂そのものだったろう
俗世に束縛されることのない純粋な光
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