2009年10月27日 09:37
- ホーム
- Home
2009年10月26日 18:05
その場所に一度立つと
私は
あなたは
意思を持った傀儡の人形
景色は
あっと言う間に
もようがえ
数秒前までそこに在った世界は
勝手にかくれんぼを始めるんだ
白い鳩が羽ばたく合図で
朝陽をふたつ
瞳に宿して
舞台の上を滑るように
舞う
迷う
風は吹いていない
穏やかな空気
それでも淡いグリーンと
優しい花たちで彩られたカーテンは
白い布地に光を集めて
どよめきと興奮
そして理解と感心に
心地よい、と囁いて揺れる
やがて訪れる終幕のラッパまでの時が
まるで永遠に続くかのように
ね
でも彼は
知っているんだろう
時に限りが有ることを
だからこその高揚感
ゆるんだ口の端
でもみんな
だからこそ待っているんだ
暗闇の中
静かに教会の鐘が鳴り響く時を
はじまりのときを
ただただ
目を瞑って…
みんなみんな
待っている
人形が魂を吹き込まれて
踊り始める時を
迷いこむ時を
私は
あなたは
意思を持った傀儡の人形
景色は
あっと言う間に
もようがえ
数秒前までそこに在った世界は
勝手にかくれんぼを始めるんだ
白い鳩が羽ばたく合図で
朝陽をふたつ
瞳に宿して
舞台の上を滑るように
舞う
迷う
風は吹いていない
穏やかな空気
それでも淡いグリーンと
優しい花たちで彩られたカーテンは
白い布地に光を集めて
どよめきと興奮
そして理解と感心に
心地よい、と囁いて揺れる
やがて訪れる終幕のラッパまでの時が
まるで永遠に続くかのように
ね
でも彼は
知っているんだろう
時に限りが有ることを
だからこその高揚感
ゆるんだ口の端
でもみんな
だからこそ待っているんだ
暗闇の中
静かに教会の鐘が鳴り響く時を
はじまりのときを
ただただ
目を瞑って…
みんなみんな
待っている
人形が魂を吹き込まれて
踊り始める時を
迷いこむ時を
2009年10月26日 17:45
時間の使い方の下手なボクは
まず時間の流れを知らなくちゃならない
時間という枠を一度外してみなくちゃ
急がない
焦らない
予定は何もないよ
やりたいことはあるけどね
一度
時間の「ない」時を
さわって
感じてみて
ゆっくり歩いて
そうすれば
自分の中に息づいてるリズムがわかるから
そこからどうするかは
ボク次第
キミ次第
家に着いたら
ただいまを
時間くんには
おかえりを
まず時間の流れを知らなくちゃならない
時間という枠を一度外してみなくちゃ
急がない
焦らない
予定は何もないよ
やりたいことはあるけどね
一度
時間の「ない」時を
さわって
感じてみて
ゆっくり歩いて
そうすれば
自分の中に息づいてるリズムがわかるから
そこからどうするかは
ボク次第
キミ次第
家に着いたら
ただいまを
時間くんには
おかえりを
2009年10月24日 04:24
平和が根付いた
現在の日本
平和が必ずしもそこにある幸せを
当たり前に存在する幸せを
私たちは忘れてはならない
私たちは
少なくとも私は
どうあっても
憎んではいけない
理解と
尊敬の念を忘れることなく
歴史を
想い出にしないために
ただの記録や
過去の事実にしないために
私たちは争ってはいけない
私が闘うとき
それは戦いを止めるとき
その時は総ての情熱は
平和と共に
決して情熱を
他に向けぬよう
屈せぬよう
人である以上
真の平和をこの目で見届けられないとしても
その時を夢見て
同時に
真の戦争などは
誰もが望むことではないのだから…
遠い
遠い
遥か先を見据えて
心を
世界を
私たち自身を…
現在の日本
平和が必ずしもそこにある幸せを
当たり前に存在する幸せを
私たちは忘れてはならない
私たちは
少なくとも私は
どうあっても
憎んではいけない
理解と
尊敬の念を忘れることなく
歴史を
想い出にしないために
ただの記録や
過去の事実にしないために
私たちは争ってはいけない
私が闘うとき
それは戦いを止めるとき
その時は総ての情熱は
平和と共に
決して情熱を
他に向けぬよう
屈せぬよう
人である以上
真の平和をこの目で見届けられないとしても
その時を夢見て
同時に
真の戦争などは
誰もが望むことではないのだから…
遠い
遠い
遥か先を見据えて
心を
世界を
私たち自身を…
2009年10月20日 19:18
寒空の下
見上げても
星は見えない
交信はまた断絶ですね
無機質で
それでも生きた世界
反響する金属音
冷たい木枯らしが吹く
雑踏
矢印
行き先
どっち?
見上げても
星は見えない
交信はまた断絶ですね
無機質で
それでも生きた世界
反響する金属音
冷たい木枯らしが吹く
雑踏
矢印
行き先
どっち?
2009年10月20日 16:08
ある夏の日のこと
一通のメールに呼び出されて
天体望遠鏡と
この日の為に作ったCD片手に
友の待つ車へと
行き先は決めてない
見上げる先は決まってるけどね
道中流れてくるのは
星にまつわる物語じゃなくて
涙混じりのフワフワした声
当の運転席の友人は
聞いて聴かないフリ
まいったね
ボクらを乗せた車は右往左往
紆余曲折して
風の気持ちいい丘に辿り着く
ひとつ通りすぎて
耳を澄ますと水の音
透き通った大気の声
ふとあたりを見回すと
そこは風に揺れる緑の絨毯と
白く優美な彫刻の森
静かに佇む骸骨が目を覚まさないように
静かに
星たちが逃げないよう
静かに
人の営みと
自然の素敵さの間を
ゆっくりと
それでも少し足早に
すり抜ける
暗い階段を降りて
足元の見えない橋を渡って
幸せそうな愚痴を聴きながら
グラウンド
開けた場所
開けた世界
開けた
星空!
顔を出してくれなかった星もいたけれど
街灯りに星の光を忘れていたボクの瞳は
確かに
煌めく再会を果たしていた
幸せそうなほろ酔い声と
幸せそうに照れた顔を横目に
再会は数秒
刹那刹那の記憶しかないけれど
幸せお裾分けなメロディーが
それら断片断片を縫うようにつなぎあわせる
あの宵空を忘れない
ボクもロマンチックなのは好きだけど
キミもなかなかにロマンチストだよね
うん
知ってたけど
知らん顔して無理しちゃってさ
この策士めっ
映画のような展開と
目に染みる朝陽にやられて
ちょっとぐったり
もう好きにしてよねっ
おはよう
おやすみ
大好きな夏
一通のメールに呼び出されて
天体望遠鏡と
この日の為に作ったCD片手に
友の待つ車へと
行き先は決めてない
見上げる先は決まってるけどね
道中流れてくるのは
星にまつわる物語じゃなくて
涙混じりのフワフワした声
当の運転席の友人は
聞いて聴かないフリ
まいったね
ボクらを乗せた車は右往左往
紆余曲折して
風の気持ちいい丘に辿り着く
ひとつ通りすぎて
耳を澄ますと水の音
透き通った大気の声
ふとあたりを見回すと
そこは風に揺れる緑の絨毯と
白く優美な彫刻の森
静かに佇む骸骨が目を覚まさないように
静かに
星たちが逃げないよう
静かに
人の営みと
自然の素敵さの間を
ゆっくりと
それでも少し足早に
すり抜ける
暗い階段を降りて
足元の見えない橋を渡って
幸せそうな愚痴を聴きながら
グラウンド
開けた場所
開けた世界
開けた
星空!
顔を出してくれなかった星もいたけれど
街灯りに星の光を忘れていたボクの瞳は
確かに
煌めく再会を果たしていた
幸せそうなほろ酔い声と
幸せそうに照れた顔を横目に
再会は数秒
刹那刹那の記憶しかないけれど
幸せお裾分けなメロディーが
それら断片断片を縫うようにつなぎあわせる
あの宵空を忘れない
ボクもロマンチックなのは好きだけど
キミもなかなかにロマンチストだよね
うん
知ってたけど
知らん顔して無理しちゃってさ
この策士めっ
映画のような展開と
目に染みる朝陽にやられて
ちょっとぐったり
もう好きにしてよねっ
おはよう
おやすみ
大好きな夏
2009年10月20日 08:07
2009年10月12日 10:04
2009年10月06日 15:22
雨ノ日
傘
本
雨ノ日
色トリドリノ傘
本ノ山
mp3ぷれぃやあ
雨ノ日
雨ヲ弾ク色トリドリノ傘
古ボケタ本ノ山
電池ノ切レタmp3ぷれぃやあ
水色ノ扉
雨ノ日
りずむヲ刻ミナガラ雨ヲ弾ク色トリドリノ傘
ぱらぱらト音ヲ奏デテ捲ラレル古ボケタ本ノ山
聴キタイ楽曲ノいんとろデ電池ノ切レタmp3ぷれぃやあ
清ク露ニ濡レタ水色ノ扉
烏
雨ノ日
りずむヲ刻ミナガラ雨ヲ弾ク色トリドリノ傘ハ通リ過ギテ
ぽつり
ぱらぱらト音ヲ奏デテ捲ラレル古ボケタ本ノ山カラ探シテイタ本ヲ見ツケタ
ぽつり
聴キタイ楽曲ノいんとろデ電池ノ切レタmp3ぷれぃやあハ本日ノ役目終エマシタ
ぽつり
清ク露ニ濡レタ水色ノ扉 雨ノ日ニトテモ美シク見エタ
ぽつり
電線ニ止マッタ烏 危ナイヨ
空ニふわり
妙に落ち着く雨の日
私はひとりぼっち ぽつり
たまにはこういうのも好き
雨の日
夢の日
素敵な日
雨の日
あ
雨が止んだ
ふつり
傘
本
雨ノ日
色トリドリノ傘
本ノ山
mp3ぷれぃやあ
雨ノ日
雨ヲ弾ク色トリドリノ傘
古ボケタ本ノ山
電池ノ切レタmp3ぷれぃやあ
水色ノ扉
雨ノ日
りずむヲ刻ミナガラ雨ヲ弾ク色トリドリノ傘
ぱらぱらト音ヲ奏デテ捲ラレル古ボケタ本ノ山
聴キタイ楽曲ノいんとろデ電池ノ切レタmp3ぷれぃやあ
清ク露ニ濡レタ水色ノ扉
烏
雨ノ日
りずむヲ刻ミナガラ雨ヲ弾ク色トリドリノ傘ハ通リ過ギテ
ぽつり
ぱらぱらト音ヲ奏デテ捲ラレル古ボケタ本ノ山カラ探シテイタ本ヲ見ツケタ
ぽつり
聴キタイ楽曲ノいんとろデ電池ノ切レタmp3ぷれぃやあハ本日ノ役目終エマシタ
ぽつり
清ク露ニ濡レタ水色ノ扉 雨ノ日ニトテモ美シク見エタ
ぽつり
電線ニ止マッタ烏 危ナイヨ
空ニふわり
妙に落ち着く雨の日
私はひとりぼっち ぽつり
たまにはこういうのも好き
雨の日
夢の日
素敵な日
雨の日
あ
雨が止んだ
ふつり
2009年10月05日 09:45
らたの「Thanksgiving」のまねしてかいてみるね
すべて手のひらを同じくしすべて触れてこの身体を突き放したすべてはひとつひとつは昇華できるボクはし媒体として世界はすべて手のひらを返すようにすべて手のひらを返すようにのせて
*このエントリは、ブログペットの「ティル」が書きました。
すべて手のひらを同じくしすべて触れてこの身体を突き放したすべてはひとつひとつは昇華できるボクはし媒体として世界はすべて手のひらを返すようにすべて手のひらを返すようにのせて
*このエントリは、ブログペットの「ティル」が書きました。
- ホーム
- Home
最近のコメント