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創りたいモノ

2014年03月18日 22:02

自分が創りたいもの、は

絆で織り上げる一枚のマフラーみたいなものがいい

流行に流されるでもなく、色褪せることもなく

それでも

空気に溶け込んで、風を沢山集めて、何色にも染まり、何色にも凛と輝き、

森羅万象を謳いたい。


魅力的な吹雪に。

なってやろうじゃないの!!
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約束

2012年12月24日 02:32

僕はその日魔法にかかった。決して解けることのない物語の魔法に 。

僕にとっては今や神話のように根幹にある大切な物語。

僕は彼らに憧れて
彼らに誘われて
その世界に足を踏み入れた。


そこにはこの世界では失われてしまったもの
もう戻れないとか
もう触れ合えないだとか
そういう色々な制約から解き放たれた世界

でもその場所は決して禁忌ではなく
幻ではなく
確かに触れられるもの
確かに感じられるもの
確かだと実感をもって認められるもの
真実のものばかりが
そこにはあった

楽園
その場所そのものが
僕には宝箱の中身で
その場所は今も僕の心と繋がっている


そうして其処で過ごすうちに
僕は其処が夢の世界だと錯覚してしまった
理想だと名づけて
誤認してしまった

つまらない二元論に囚われて
現実では、なんて知らず知らず目をそらし
そうしてその魔法を自分の手で解いた
つもりになった

真実の箱を開けた
つもりになったんだ



僕はある衝動から

大切なものに背を向けて
仲間を裏切り
適当な理由をつけて
殻に閉じ籠った


理解してもらえないと
勝手に塞ぎこんで

そうして
何も夢を見ないまま
何かに傷つき
何かを盲信し
何も見つけられないままに進み
また失い
また傷つき
また他を呪って
そうして気がついたら

硝子が割れていた


それでも生きて
割れた硝子からはまたそれぞれに育って
歪に
ばらばらの方向に向かい

結果
またその場所にたどり着いた




僕は何と
どんな約束をし


僕は世界とどんな約束をし


僕は大切な人とどんな約束をし












ここにまたいるのか。


僕には
僕なりのやり方で
ここに再び辿り着いたように

約束を果たすという約束がある。
自分との約束。
自分それぞれとの
世界との
大切な人との
大切な約束。

僕なりのやり方で。
あの時の僕が受け取って
心に触れて
涙して
心から愛したように


誰かに伝えたくて
返したくて
渡したくて。


言葉では伝えきれないけど

これが僕の
僕たちの真に今欲すること。

わからないことだらけだけど
至らないことだらけだけど


ちゃんと受け取って
発信して
自分の中でしっかりよく噛んで
実らせて
成長しながら進んで
一緒に歩いたりして

そんな単純で
それでもとても喜ばしいことを

しっかりと徹底して
やりたいだけなんだ。と


僕はまたこうして戻ってこれた。
そしてみんなとまた

共有がしたい。

the world is not enough

2012年10月02日 02:35

時々まだ足を引っ張られて

落ちそうになる

そうならないように

一部麻痺させたり

スイッチすることで

無理矢理方向転換するようになってきてる

まるで人形みたい

根源と同じ


でも麻痺するなら麻痺するでいいと思ってる

その間有意義に時間を使える

どう使うかはパレードのみんな次第だけれど。


きっと

感覚は
直面したときに嫌でも戻ってくるのだろうし

それまで倒れずに進めるならその方がいい

人形の

何が悪いの


前に進みたい

小さいのは世界の方

未だ満たない小さな杯

みんな笑顔がいいよね


大切な友人が

少なくとも悲しみ

苦しみ

嘆くことが少なくなるように

私は私のやり方で

遂げられたらいい



負けてる暇なんてない

足をとられて動けなくなっている暇なんてない

「世界」の名を被った現実がどんどん膨れ上がって

気だるそうに横たわっている


それが邪魔で、私の見たい世界が見えない

血で血を洗う

人に向けていた分

よく肥えたキミと

戦うことにする

2012年07月18日 02:05

いつからかな

光の降り注ぐような世界に

懐疑の目を向けるようになったのは。

そうしたら

いいことあったかい?


迷う必要がなかった

見上げればいつもそこにあって

どこまでも広がっている世界

疑う余地もない


信じる、必要もない

目の前にあるのだから

何故目を背けるの

キミは


私とよく似たキミ


何度世界に裏切られたって

何回堕ちたって

何度でも見上げて

曇天

2012年07月03日 11:33

怒りも

憎しみも

悲しみも

全部この雨に打ちひしがれて

この激しい雨の音にかき消されて

何が何なのかわからなくなり

全て星に還りなさい


自己に対する甘さはそのまま

その冷によって冷まさず

他に対する甘さは

温でもって温め続ける

時には重要なこと

時には不要なこと

見定めるのは

自分自身であって


圧倒的大多数ではない

流されるような弱さは要らない


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